楽しいお餅つきで「絆」を深める
1月29日高槻支院好例の母子会によるお餅つき大会が開催されました。
午前10時30分宝前にて子供達親子、お手伝いをして下さる方々と
共に手を合わせ「南無妙法蓮華経」とお唱えし
午前11時よりお餅つき大会が始まりました。
さあ、外に出て大人の方が蒸し上がった餅米を、杵でこねはじめます。
当初は雪がちらちらと降っていましたが、不思議と雪雲が晴天になり、
寒いとは言え太陽の暖かい日がさして来ました。
今年は新しい顔ぶれもあり、子供たちに親を含めて約50名近くの
参加者がありました。外では「ヨイショ、ヨイショ」と
お餅つきの掛け声が聞こえ始め、御神酒や、おつまみを頂きながら
大人も子供も陽気に笑顔でお餅つきをします。
出来上がったお餅を子供達や女性の皆さんで丸めていきます。
手作りのあんこを入れたあん餅や白餅を作りました。
最後の臼には1才から7才までの子供達が順番に大人の方と一緒に
重い杵を振り上げお餅つきをしました。そのお餅を、きな粉餅や、
おろし餅にして皆でお昼ご飯にします。美味しい豚汁や、
おにぎりも加わり、関哉法尼のもと、皆で手を合わせ
「南無妙法蓮華経、頂きます」とお唱えしおいしく頂きました。
片付けが終わると母子会の子供達に関哉法尼からお菓子が配られました。
最後に「おやくそく」と「わたしのおちかい」を皆で言い、
母子会会長の挨拶により今日のお餅つき大会が締めくくられました。
新しく参加して頂けた方々にも喜んで頂き、
今年も無事に親も子供達も楽しく過ごす事が出来ました。
前日から準備して頂いたお手伝いの方々、諸天善神さま有り難う御座いました。
来年もこの楽しい会がありますように、また明日から一つでも
喜んで頂ける事を実行して精進していきたいと思います。
( 通信員 )